木曽路はかつて東海道と並んで栄えた重要な街道「中山道」が
通っていたところ。北の贄川宿から南の馬籠宿までの20里あまり、
約80kmの区間の中には、今でも昔ながらの詩情をたたえる宿場町や
街道風景が数多く残り、旅のロマンを求めてのんびりウォーキングができる。
●問/楢川村観光協会 0264-34-2001
奈良井宿
中山道奈良井宿は、木曽路11宿中最も栄えた宿場。国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されており今も江戸時代の宿場風情がそのままに残っている。四季折々の宿場町は、カメラマンの格好の対象ともなっている。
秋の奈良井宿
紅葉の山々をバックに、詩情豊な宿場町を撮ろう。
冬の奈良井宿
夏の喧騒がうそのような冬の季節も魅力。
木曽大橋
木曽川にかかる「木曽大橋」は総ヒノキ造りの贅沢な橋。R19沿いの駐車場から、この橋を渡り奈良井宿の街へ。