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木曽路はかつて東海道と並んで栄えた重要な街道「中山道」が
通っていたところ。北の贄川宿から南の馬籠宿までの20里あまり、
約80kmの区間の中には、今でも昔ながらの詩情をたたえる宿場町や
街道風景が数多く残り、旅のロマンを求めてのんびりウォーキングができる。 |
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妻籠宿
宿場町の中で最も往時の面影を色濃くとどめている。江戸時代にタイムスリップしたような気分になる。隣の馬籠宿へは、中山道(自然歩道)が整備されている。 問/妻籠宿観光案内所 0264-57-3123 |
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馬籠宿
木曽路の最も南に位置する素朴な風情の宿場町。明治の文豪、島崎藤村の生まれ故郷でもある。石畳の街道が残されている。 問/馬籠観光案内所 0264-59-2336 |
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中山道(信濃路自然遊歩道)
妻籠宿と馬籠宿を結ぶ旧中山道・信濃路自然遊歩道を歩いてみよう。深い緑の山道は、川あり滝あり峠ありの約8.5km。詳しくはこちら |
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男滝・女滝
中山道・信濃路自然遊歩道途中にある緑の谷間を落ちる滝。小説「宮本武蔵」、武蔵とお通のロマンスの舞台となった滝でもある。 |
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文化文政風俗絵巻の行列(妻籠宿)
毎年秋、11月に催される妻籠宿のイベント。地元の人々が往時の旅人姿で中山道を往来。江戸時代の風俗を再現。 問/妻籠宿観光案内所 0264-57-3123 |
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藤村記念館
島崎藤村は馬籠宿旧本陣の四男として生まれ、ここを舞台に大作「夜明け前」を執筆。記念館は、藤村著作の文庫などを収蔵し公開している。 問/馬籠観光案内所 0264-59-2336 |
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